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飲む点滴とも呼ばれ、昔から親しまれてきた発酵飲料甘酒。近年は健康志向の高まりから注目を集め、スーパーでも手軽に購入できるようになりました。
しかし、いざ買おうと思うと、種類がありどのように選んだらよいか迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、スーパーで買える甘酒の種類や選び方のポイント、人気の市販商品、さらに毎日の暮らしに活かせる飲み方やアレンジ方法までご紹介します。
あなたに合った甘酒を取り入れて、忙しい日々の中でも続けられる健康習慣をつくりましょう。
関連記事:甘酒は太るって本当?ダイエットにいい飲み方について管理栄養士が解説
甘酒はスーパーで手軽に買える

甘酒は、いまや特別なお店に行かなくてもスーパーで気軽に購入可能です。
昔は冬の季節やお正月の定番というイメージが強くありましたが、最近では健康志向や美容目的で一年を通して需要が高まっており、常設コーナーに並ぶことも珍しくありません。
大手スーパーでは、紙パックや缶タイプの飲料コーナー、あるいは健康食品コーナーで見つけられます。また、地域密着型のスーパーでも取り扱いが広がっており、全国的に購入しやすい状況です。
さらに、季節によっては売り場が拡大されることもあり、とくに寒い時期には温めて飲むタイプや限定パッケージも登場します。
「甘酒はどこで買えるの?」と迷ったときは、まず近所のスーパーをのぞいてみましょう。
スーパーで買える甘酒の種類

スーパーで売られている甘酒にはいくつかのタイプがあり、原材料や加工方法によって味わいや特徴が異なります。
どの種類を選ぶかで、得られる栄養や飲みやすさが変わってくるため、目的に合わせて選ぶことが大切です。
ここでは代表的な3つのタイプをご紹介します。
米麹甘酒
米麹甘酒は、米と米麹を発酵させてつくられるノンアルコールの甘酒です。自然な甘みが特徴で、砂糖を加えなくてもほんのりとした優しい味わいになります。
アルコールを含まないため、小さなお子さまや妊婦さん、運転前の方でも安心して飲めるのが魅力です。
酒粕甘酒
酒粕甘酒は、日本酒をつくる際にできる酒粕をお湯で溶き、砂糖を加えてつくられるタイプです。独特の風味とコクがあり、米麹甘酒よりも飲みごたえがあります。
ただし微量のアルコールを含む場合があるため、妊婦さんや子ども、車を運転する前には注意が必要です。
粉末・紙パック・缶タイプ
粉末タイプの甘酒は、お湯や水に溶かすだけで手軽に飲め、保存もしやすいのがメリットです。
紙パックや缶タイプは常温保存できる商品も多く、持ち運びやすさから忙しい朝や外出時にも便利です。スーパーでは飲料コーナーや健康食品コーナーに並んでいることが多く、ライフスタイルに合わせて選べます。
市販甘酒を選ぶときのポイント

スーパーには多くの種類の甘酒が並んでいるため、どれを手に取ればいいのか迷ってしまう方も少なくありません。
自分や家族の体質・目的に合った甘酒を選ぶために、以下のポイントを確認しておきましょう。
原材料表示を見る
甘酒は大きく米麹タイプと酒粕タイプに分けられます。ラベルの原材料欄には「米麹」「酒粕」などが必ず記載されているので、どちらで作られているかを確認しましょう。
また、砂糖や人工甘味料が加えられている商品もあるため、自然な甘みを重視したい方は「米麹100%」「砂糖不使用」と明記されたものを選ぶと安心です。
アルコール0%を選ぶ
米麹甘酒は基本的にノンアルコールですが、酒粕甘酒には微量のアルコールが含まれていることがあります。
妊娠中や授乳中の方、小さなお子さま、車の運転を控えている方は「アルコール0%」「ノンアルコール」と表示されているか必ずチェックしましょう。
糖質量をチェック
甘酒は自然の甘みがあるため、商品によっては糖質が高めになることもあります。
ダイエット中や糖質制限をしている方は、栄養成分表示で糖質量を確認するのがおすすめです。
「低糖質」や「カロリーオフ」といったタイプも販売されているので、自分の目的に合わせて選ぶと安心して続けられます。
スーパーで買える具体的な甘酒

実際にスーパーで購入できる甘酒には、全国的に流通している人気ブランドがあります。
ここでは代表的な3つの商品を紹介しますので、売り場で見つけた際の参考にしてください。
八海醸造「麹だけでつくったあまさけ」
八海醸造の代表的な米麹甘酒で、その名の通り砂糖や酒粕を一切使わず、麹のでんぷんを酵素の力で糖化させて優しい甘みを引き出したノンアルコールの発酵飲料です。
さらに、この製品は麹菌由来では史上初となる機能性表示食品として消費者庁に届出されており、腸内環境を整えて便通を改善する麹菌HJ1株と、肌の潤いを保つのに役立つ麹由来のグルコシルセラミドの2つの機能が認められています。
その品質にも強いこだわりがあり、上品な味わいを叶えるため、蔵人が磨き上げた麹と八海山の軟水を使い、雑味のない透明感のある仕上がりに。
成分分析によれば、ブドウ糖・ビタミンB群・20種のアミノ酸 (そのうち50%が遊離アミノ酸)、さらにはオリゴ糖類など350種類以上もの栄養成分が含まれていることがわかっています。
飲みやすさも多方面に配慮されており、ストレートで味わうだけでなく、料理やデザートへのアレンジも簡単。お好みで少量加えるだけで、アレンジバリエーションがぐっと広がります。
マルコメ「プラス糀 糀甘酒」シリーズ
マルコメの「プラス糀 糀甘酒シリーズ」は、米糀100%でつくった、砂糖もアルコールも一切使っていない自然派甘酒です。
米糀の分解酵素が米のデンプンを糖化してくれるため、砂糖を足さなくても濃厚で自然な甘みが楽しめます。
さらに、マルコメでは品質へのこだわりも徹底しており、信州・魚沼の超軟水を使用することで、口当たりがまろやかで余韻が残らないすっきりとした味わいに仕上げています。
また、栄養価にも優れ、各種成分の比較では、国内大手メーカーと比較して、グルコースやオリゴ糖、遊離アミノ酸、グルタミン酸、甘酒の香気成分、ポリフェノールが格段に多いことが証明されています。
シリーズには以下のようなバリエーションがあり、生活スタイルや好みに合わせて選びやすくなっています。
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プラス糀 糀甘酒LL
ストレートタイプでゴクゴク飲みやすく、アルコール0%・砂糖不使用。小さなお子さまや妊婦さんにも安心。 -
プラス糀 糀甘酒LL(125mlなどの飲み切りパック)
ストロー付きで外出先にも便利。 -
糀リッチ粒タイプ
米糀の粒感と自然な食感を楽しめるタイプで、米糀の量を1.2倍にしつつ食塩不使用。粒入り甘酒の無菌充填によって常温長期保存が可能な容器構造を実現。
森永「甘酒」
森永の「甘酒」は、酒粕と米麹のWブレンドによる絶妙なバランスが特徴で、酒粕の深いコクと米麹のやさしい甘みを同時に楽しめる贅沢な味わいが魅力です。
長年にわたり「ひと息つく時間にぴったり」の飲み物として愛され、1969年の瓶入り、1974年の缶入りの発売以来、日常に寄り添う身近な甘酒として展開されてきました。
品質面でも妥協がなく、厳しい品質管理のもと丁寧に製造されており、変わらぬ風味を守り続けています。
アルコール含有量は1%未満に抑えられており、清涼飲料水に分類されます。
ただし微量とはいえ酒粕由来のアルコールを含むため、小さな子どもや妊娠中、運転前の方は注意が必要です。
クセが少なく、すっきりとした飲み口で、初めて甘酒を飲む方から毎日飲みたい方まで広く支持されています。
大容量タイプ(1L紙パック)もあり、習慣に取り入れやすい点も魅力です。
店頭のコンビニや自販機などでも定番的に見かける存在で、酒粕と米麹の組み合わせによる飲みごたえと飲みやすさのバランスが評価されています。
スーパー甘酒の活用アイデア

甘酒はそのまま飲むだけでなく、毎日の暮らしにアレンジして取り入れることで、より続けやすくなります。
スーパーで手に入る市販甘酒を、日常のさまざまなシーンで活用してみましょう。
朝の栄養ドリンクに
甘酒はブドウ糖やビタミンB群が豊富で、エネルギーチャージにぴったり。朝ごはんの代わりや、忙しい朝の栄養ドリンクとして取り入れると、体をやさしく目覚めさせてくれます。
温めても冷やしても美味しく飲めるのも魅力です。
関連記事:腸活を支える飲み物は?|管理栄養士が教える無理せず整う習慣
食事やおやつにプラス
そのまま飲むだけでなく、ヨーグルトにかけたり、スムージーに混ぜたりするのもおすすめです。
自然な甘みでお菓子感覚にもなり、砂糖の代わりに使えばヘルシーなおやつになります。
シリアルや果物との相性も良く、子どものおやつにも活用できます。
料理の調味料として
甘酒は調味料としても優秀です。煮物に加えるとコクが出て、砂糖やみりんの代わりとして活用できます。
肉や魚を甘酒に漬け込むと、麹の働きで食材が柔らかく仕上がるのもメリットです。料理に取り入れれば、食事から自然に栄養が摂れます。
よくある質問(FAQ)

甘酒に関するよくある質問に回答します。
Q1甘酒はどこのスーパーでも買える?
店舗により取り扱いは異なります。大手スーパーでは、ほぼ通年で甘酒を取り扱っており、地域密着型のスーパーでも、健康志向の高まりにより常設されることが増えています。
ただし品ぞろえは店舗によって異なるため、米麹タイプや低糖質タイプなどを探す場合は、大型店やネットスーパーを利用すると便利です。
Q2米麹と酒粕の甘酒、どちらがいい?
健康や美容を意識する方には、砂糖不使用で自然な甘みの米麹甘酒がおすすめです。
一方、酒粕甘酒は価格が比較的安く、コクのある味わいを楽しめます。
アルコールの有無や飲みやすさを考えて、自分の目的や好みに合わせて選びましょう。
Q3スーパーの甘酒でもファスティングに使える?
ファスティング(断食)に甘酒を取り入れる場合は、「米麹100%」「砂糖不使用」「ノンアルコール」の商品を選ぶことが基本です。
糖質量が高い商品を選んでしまうと血糖値が急上昇する可能性もあるため、成分表示をよく確認しましょう。
ファスティング中に取り入れる際は、専門家のアドバイスを受けながらおこなうと安心です。
関連記事:ファスティングとは?やり方と初心者が抑えたい基礎知識を紹介!
まとめ|スーパー甘酒は手軽に健康習慣に取り入れられる
甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価が高く、健康や美容をサポートしてくれる発酵飲料です。
いまではスーパーで一年を通して手に入るため、特別な手間をかけなくても日常に取り入れやすくなっています。
米麹タイプや酒粕タイプ、粉末や紙パックなど、種類や形態も豊富。原材料やアルコールの有無、糖質量をチェックすれば、自分や家族に合った甘酒を選べます。
さらに、朝の栄養ドリンクやおやつのアレンジ、料理の調味料など、飲むだけにとどまらない使い方も魅力のひとつです。
スーパーでお気に入りの甘酒を見つけて、忙しい毎日でも続けられる健康習慣をつくっていきましょう。
